2005年7月
スズちゃんのこと(前編)
出会い
とある梅雨時。
会社から帰宅した飼い主が車から降りると...。
ぴーぴーぴーぴー
んー?
やけに小鳥の声がうるさいなー。
ただいまー。
ぴーぴーぴー
わっ、
な、なに?なにごと???
玄関先にスズメがいた。
真太郎くん(息子)が巣から落ちていたヒナを拾ってきたらしい。
 
こーいうのは、チャチャッと巣に戻しちゃうのが
一番なんだけどねー。
 
え?人が触っちゃったら、もう育ててもらえないんじゃないの?
 
いや、それ迷信。
確かに匂いに敏感ってのはあるらしいけど。
もう日も暮れてきたし、雷まで鳴ってきたので、
その晩は我家で保護することになりました。

その晩
以前Pちゃんを飼っていたので、
小鳥のヒナについてはエキスパートの飼い主(<誇張アリ)。
さっそくハムスター用のペットヒーターを引っ張りだしてきて
巣を作りました。
←ごんちゃんを飼って
 いた時のケージ
しっかし、うるさい子だねー。
やたらと元気だし。
わっ、巣から落ちちゃった。
あ、また。
わぁ、また落ちた。
どうも、もとの巣に戻してやっても再び落ちてしまいそうな...。
うーん、やっかいな子だなー。
通常、こーいうのは拾ってきた人物が責任を持って
飼育したりするものです。
真太郎くんは落ちて難儀しているヒナを決して見捨てない
感心なところはあるのだが、決して世話などはしない人物
でもありました。
 
いや、そーいうの苦手だし。
結局、せっちゃんと相談の結果、リリースするまで我家で飼うことに
決定しました。
(小鳥の世話はハムスターに比べると格段に大変なのです。)
 
今回は意外にノリ気なせっちゃん。
 
この子の名前はスズちゃん!
 
なんだかよくわからないうちに
名前まですでに決定していました。

七夕
スズちゃんが家にやってきて2週間ほどすぎました。
最初は数時間おきに餌をあげたりして、やたらと大変でしたが
飼育に慣れてきたことや、スズちゃんがなついてきたこともあり
楽しい時間を過ごすようになってきました。
せっちゃんと
仲がよいスズちゃん。
すぐ近くでカメラを
向けても平気です。
七夕の晩。
せっちゃんは↑こんな願い事を書いていましたが(レジ検定?)、
飼い主はスズちゃんが無事リリースできるよう短冊に
願い事をしてみました。
近づくお別れ
スズメは野鳥です。
巣立ちの時が来たら、やはり自然に帰してあげないと
いけないと思います。
あまり人間に慣れすぎると
自然に戻れなくなるのでは
ないかと少し心配。
←指をピコピコさせると
 とんで来るスズちゃん
この頃から
スズちゃんも少しずつ
外の世界に興味を
持ち始めたようでした。
次回に続きます。