- その日はちゃーぼーのお散歩の日でした。
- 寝室で、つかの間の放し飼いです。
- 最近、みんなお散歩好きなので、
- ちゃーぼーもはりきってお散歩していました。
-
- 飼い主の失敗は、鏡台の裏に入り込まない為の
- 金網がずれていることに気が付かなかったことです。
- あっと思った時には、ちゃーぼーはまんまと鏡台裏に
- 入り込んでしまったのです。
-
- 飼い主の鼻をあかせて、ちゃーぼー大満足です。
-
- へへん、やったね!
-
- しばし鏡台裏でガサゴソお楽しみです。
- こうなると、しばらく出てきません。
- 飼い主は諦めて読書を始めました。
-
-
- それから30分ほどして、すっかり静かになったのに、
- ちゃーぼー、出てくる気配がありません。
-
- 寝ちゃったのかなあ。
- おーい、ちゃーぼー。出ておいでー。
- おいしいゴハンだよー。クシャクシャクシャ(エサの袋をならしてみる)
-
- シーン
-
- おっかしいなー。
- だいたい、これで起きるんだけどなー。
- おーい、ちゃーぼー、ちゃーぼー。
-
- 呼べど叫べど、全然気配がしません。
- まあ、よくある事なんだけど、
- 飼い主はどうも悪い予感がしてなりません。
-
- 先日のごんちゃん冬眠事件の記憶がまざまざと浮かんできます。
-
- あっ、そういえば先日、ちゃーぼーが入れるはずのない
- タンス裏に入り込んじゃった事があったっけ。
- うーん、もしかして......。
-
- 飼い主は狭い隙間を懐中電灯で照らしてみました。
- ん?あれは、ちゃーぼー?
- んんん?
- あまりはっきり見えないのですが、
- なんとなくちゃーぼーみたいな気がします。
- でも、様子がヘン。ピクリともしないし。
-
- 慌てて飼い主タンスを動かしました。
- (とは言っても静岡在住者。家具は東海地震対策で
- 壁に金具で止めてあるので大仕事です。)
-
- で、タンスをずらしてみると、
-
- ああっ、ちゃーぼぉぉぉー!!
|
|